Kazuo Watanabe

3. 信用度の向上

3-3. 隠された重要な意味

実際に一所懸命やることにより叱責の正当性を無効化する前項では、仕事がデキるという印象を持たせるために、まず意欲と積極性の印象付けが重要であるという話しをしました。実はもう一つ、やる気のある姿勢を出して取り組むという行為には隠れた重要な意味が...
3. 信用度の向上

3-2. 第一に意欲と責任感の印象付け

やる気と責任感を全面に出す信用度を上げるというのは「デキる」と思われるようにすることです。前項でも述べましたが、取り組む姿勢と実際の成果を改善することにより「デキる」という印象を持たせることができます。まず始めに、責任感があるという印象を与...
3. 信用度の向上

3-1.「仕事がデキない」という先入観を覆す

信用度を高めるためにやることは2つもし、現在のあなたが印象ポジションのタイプ4(態度が弱く信用が低い)であれば、前項までの対処でタイプ2にまで移動することができます。ここまで来れば、仕上げは信用度を上げることです。これで印象ポジションをタイ...
2. 態度と好感度の改善

2-5. 好感度を上げるためには?

ポイントは、ポジティブ感情の表出と「雑談」好感度の重要性を理解したところで、具体的にどうすれば好感度を上げられるのか?という話しになります。まず、大事なのは前項で書いた通り、強さのボディーランゲージを表出してもネガティブな要素は出さないよう...
2. 態度と好感度の改善

2-4. 好感度の重要性を理解する

「好感度」を加えて3つの印象による理論が完成した態度と信用度※を改善する印象操作をすれば大概は良い方向へ行きますが、それでも中には攻撃を止めない相手がいる場合もあります。※ 信用度の改善については「3. 信用度の向上」で説明します。実際、私...
2. 態度と好感度の改善

2-3. 自信から来る強さを醸し出す

弱さを消したら次は強さの印象を与える弱さの印象を消すことができるようになってきたら、今度は強さの印象を与えるようにしていきます。しかし、強さを演じるのは抵抗感がある人もいると思います。その場合は、すぐにはやらなくても良いので、とにかく内面の...
2. 態度と好感度の改善

2-2. 気の弱さを感じさせる態度を抑える

内面の弱さを印象付けないことが基本攻撃性のあるタイプの人間は、まず弱い者をターゲットにするという基本を念頭に置いてください。加害者は、弱そうな奴なら反撃も報復も恐れる必要がないので、不満感情の履口にしても大丈夫だという無意識の判断をしている...
2. 態度と好感度の改善

2-1. ボディーランゲージの重要性

心理状態はボディーランゲージに出るボディーランゲージという言葉を聞いたことがあると思います。ボディーランゲージは、直訳すると「身体言語」。これは、主に表情や身振りなどで相手に意思を伝えることです。他人とのコミュニケーションにおいて、ボディー...
1. 印象操作術の方法

1-6. 戦略を持つと心得る

戦略を持って積極的に対処する人間は誰もが攻撃的なわけではありません。特定の人間が攻撃的であるわけです。一方で、攻撃のターゲットにされやすいタイプという人も多くいます。(学校のイジメで言うイジメられっ子です)そして、その中には大きなダメージを...
1. 印象操作術の方法

1-5. 攻撃の受けやすさの4分類

印象ポジションの基本要素は、態度と信用度攻撃される人とされない人は、印象のポジションが違うと述べましたが、その印象ポジションを決める主な要素は「態度」と「信用度」です。(態度はあなたの性格の印象で、信用度は仕事の遂行能力に関する印象です)あ...